ややトンデモなカードリーダー2011/02/19 11:03


出っ張らないカードリーダー

 横浜のドスパラでカードリーダーを物色していたところ、980円で売っていたEZ Card Readerというのが目にとまった。値段もさることながらパッケージに「フロントパネルに固定するから3.5インチベイをつぶさない!」と書いてあるのが気になり、「安いので何かあるのかもしれない」と思いつつも、好奇心にかられて購入。
 早速、フロントパネルを外して取り付けてみると、確かに奥行きがないため、本体部分はフロントパネルの幅の中に7割方納まってしまった。

空間の有効利用 SSDをずらすだけ
<ケースを開けて上から見たところ。下がフロント側。黒いコネクターが出っ張っている。>

 さらに、フロントパネルをケース本体にはめてみると、上から見てもケースのシャーシーの幅の中にカードリーダー本体が隠れ、コネクター部分だけがはみ出している状態なので、既に取り付けてあったSSDも少し位置をずらしただけで収まってしまった。「3.5インチベイをつぶさない!」という謳い文句のとおりだった。

カードリーダーのフロント

 しかしながら・・・・
 取り付けが完了し、電源を入れてまず気になったのがLED。電源をONにすればカードを何も挿さなくても右側のLEDが点灯し、電源を切るまで単純に点灯状態を続け、目にも眩しくて何ともウザい感じがした。どうやら、PowerがONであることを示すだけものらしいが、どのパソコンにも本体にはPowerLEDが必ずあるものであり、何の役にも立っていない。おそらく、外付けカードリーダー用のモジュールに何の手も加えず、そのまま流用したものらしい。
 次に気になったのが、挿すカードの向き。スロットは2段になっていて、上段に挿すメモリースティックやCFは普通にそのままの向きで入れるが、下段に挿すSDカードやマイクロSDカードは裏返して入れなければならない。何とも、回路優先、人間無視の仕様である。
 さらに想定外だったのが対応メディア。SDHC対応は今や常識だが、MicroSDをそのまま挿せるというのも最近では常識になりつつある。本機はいずれにも対応しており、基本は押さえているといったところだが、MicroSDHCには対応しておらず、挿しても認識されなかった。しかしながら、SDカードアダプター経由でSDカードのスロットに挿せば、ちゃんと認識され、問題なく使える。どうやら、SDカードのスロットとMicroSDカードのスロットはそれぞれ別の回路で処理されているらしい。何とも勿体ないような、且つユーザーアンフレンドリーな造りだが、既存のモジュールを継ぎはぎして作った感に溢れている。
 それにしても、パソコンに目をやる度に右側のLEDが眩しく、残像が残り、目が疲れる。

ブルーレイドライブを交換2011/02/19 17:54


LG製ドライブであれば相性は悪くない

 Pioneer BDR-206を背面のeSATAにつなぐとWindowsが認識しないという問題があるため、やむを得ずリーコールの対象になっているボード内のポートにつないでいたが、タワー型機に付けてあったLG製ドライブと入れ替えてみたところ、背面のeSATAにつないでも問題なく動くことが確認できた。そこで、マザーボードが交換されるまでは、暫定的にLG製ドライブ(タワー型はPioneer製ドライブ)で運用することにする。


SandyBridgeによるハードウェアエンコード2011/02/20 18:32


 インテルチップの不具合を抱えているとはいえ、新型Core i 7機のハードもマザーボード交換(5月頃?)までの暫定仕様で一応整ったので、次はビデオ系マシンとしてなくてはならない、動画編集・エンコ-ドソフトの導入である。
 新型Core i 7 2600Kの最大の特徴は、CPUと同一のダイに統合されたHD3000によるハードウェアエンコード機能であるが、1月に㈱ペガシスから発売されたばかりのTMPGEnc Video Mastering Works 5というソフトが対応しているとのこと。
 従来から同社のTMPGEnc4.0XPressというソフトを愛用しており、メーカーのサポートも含め大変気に入っていたが、その後継ソフトに当たるらしく、TMPGEnc4.0XPressのユーザーであれば5,800円で購入できるというインセンティブもあるため、早速導入。
出力設定画面

 写真は、同ソフトの出力設定画面。フォーマット別出力でMP4(AVC)ファイル出力を選択すると出力設定画面の映像設定で映像エンコーダーを「x264」,「Intel Media SDK Software」,「Intel Media SDK Hardware」 の3つから選択できる。
 「x264」がデフォルトになっているが、ハードウェアエンコード 機能を使う場合は「Intel Media SDK Hardware」を選択する。
 スピードの単純比較はできないが、少し重い素材を使い同一条件で試したところ、 「x264」で2時間13分かかったものが「Intel Media SDK Hardware」では38分、3.5倍という驚異的な早さである。
 
エンコード中(とにかく早い)

 次は、もう少し軽い素材をエンコード中の画面。DVD程度の画質で45分位の長さのものであるが、7分半程度で完了してしまう。
 エンコードを仕掛けておいて散歩をしたり買い物に行ったりという、これまでのライフスタイルを変えなくてはいけなくなりそうだ。